納期目安:
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私事ですが、この度音楽活動を引退することとなりました。
個人的な趣味として楽器を演奏することはあっても、人様にお聴かせする目的で演奏をすることはありません。
今後は、後進指導に専念することになろうかと思われます。
そこで、使っていた仕事道具一式を処分することに致しました。
あくまで、人様に聴いてもらうために演奏する「楽器」として使用してきたものであり、「運用資産」として保管していたものではございません。
コレクターやホビープレイヤーが使わずに大切にしまっておいた物のような美品ではございません。
「楽器」としてお使い頂ける方にお譲りしたいと存じます。
また基本的には、活動拠点を移した際、日本の拠点に置いて行った物ばかりとなりますので、きちんとした「鳴り」を取り戻すために、多少吹き込む必要のあるものが多いかと思われます。
その点ご了承くださいました上で、ご入札をお願いいたします。
スタートと致しますので、ご自分で納得の行く範囲を超えての入札はお控えください。
また、神経質な方のご入札もお控えください。
新規の方、取引件数の少ない方、評価「悪い」が多い方の入札は取り消します。
くれぐれも、ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
ー以下、出品物説明ー
FRANK HOLTON ホルトン C管ソプラノサックス オリジナル・チタン製マウスピース、リガチャー付属 カスタム品 ビンテージ
C管テナーでも珍しいのですが、さらにその上に珍しいC管ソプラノサックスの出品です。
1800年代末期の設計で、1900年頃に製造されたと思われるものです。
日本国内でC管ソプラノサックスを見つけること自体なかなか難しいものですから、アメリカで購入した物となります。
ホルトンはビンテージサックスの中でも特に甘くて優しい音色を奏でるメーカーですが、それがC管ソプラノとなり、さらにその特徴がよく表れた楽器です。
ただし、C管ソプラノは普通のB#ソプラノよりも短いため、ソプラノサックス以上にきちんと鳴らすのに奏者の力量が求められますので、お気を付けください。
そして、そのような転売価値の高そうな貴重なC管ソプラノサックスであっても、楽器としての性能を引き出すために容赦なくカスタムを施しております。
日本国内の流通量はかなり少ないと思いますし、入札する人数もあまり多くないかもしれませんが、安く落札できたとしても、激レア品として高値で売りさばくということは、あまりできないかもしれませんので、あくまで「楽器」としてC管ソプラノが欲しい方にお譲りしたいと存じます。
以前は月に一回程度、ご縁のある老人ホームでミニコンサートをするというボランティアを行っておりましたが、その際にこちらを使って美空ひばりさんの曲を歌うように演奏するのに、よく使っておりました。
古い楽器ですので、どうしても音がぶら下がりがちになるのですが、それが美空ひばりさんの歌い方とよくマッチしていたと思っております。
カスタム説明
カスタム1 コルクを使わずにコートバン(馬革)で調整
なぜ木管楽器はこまめに調整に出さなければならないのか?
それは、コルクをはじめとしたナマモノが劣化するからです。
コードバンで調整することで、コルクのご機嫌を伺わなくてすむようになるのでコードバンで調整してあります。
(ただし、基本的には調整に出して使って下さい。その際に、全部取り外されるとは思います。)
カスタム2 サムフックの変更
ビンテージサックスのサムフックは指が痛くなるので、交換しました。
ロングトーンだけを1日10数時間、というような練習を普通にしたりするので、快適性アップのためです。
また、トーンホールをしっかりと塞いで吹く際に、親指が管そのものにも負荷をかけてしまうため、親指が当たる部分にもガードをしてあります。(管に穴が開くのを防ぐため)
私の手の角度で曲げてあるので、人によっては角度が合わないかもしれません。
カスタム3 コードバンを使用した特注タンポ(レゾレーター無し)を使用
特注のタンポを作り、それを使用しております。
レゾレーターで音を増幅する、というこざかしいことをせず、自分の体内をレゾレーター替わりにして、甘く、優しいのに、太くて芯のある音色を出すことができました(誰にでも同じことが可能である、とは思っておりませんので、くれぐれもご注意ください)
ただし、基本的には調整に出して使ってください。その際に、これらのタンポも全部取り外されるとは思います。
また、サイドキーがかなり小さいので、タンポを使わずにコードバンを使っています。
カスタム4 オリジナルのチタン製マウスピース(リードはアルトサックス用を使用)を作成
C管ソプラノには、B#ソプラノ用のマウスピースを代用できます。
が、特注でチタン製のマウスピースを作りました。
しかも、リードはアルト用を使うという、ド変態仕様です。
そんじょそこらのプロに「いいから鳴らしてみて」と言って渡しても、パッといきなりその場では鳴らせない人もいたりします。
それくらい絶妙なアンブシュアが必要になる代物ですが、普通のソプラノサックス用にも使えます(B#ソプラノならまだ鳴らしやすい)ので、おまけとしてお付けいたします。
いつものコードバン・チタン製リガチャーもお付けします。(と言うよりも、文字通り世界に1つだけのマウスピースなので、このリガチャー以外取り付けられません)
*くれぐれも、一般人やそこらのプロレベルであれば、普通のソプラノ用のマウスピースを使うことをおすすめします。
その他
①完全に私だけに合わせられた調整ですので、「フェザータッチ」では大した音は鳴りません。
しっかりと管圧を高められるブレスと、それをホールドするようにきちんとトーンホールを塞ぐスキル、そして覚的な話になりますが、自分の体内でも管の鳴りを増幅させるように吹く技術がないと、「よくあるサックスの音」ないし、「やっぱりビンテージは使いにくいね」という結果に終わると思います。
運指の練習ばかりしている人にとっては、無用の長物です。現代の新しい楽器をお使いください。
②テーブルキーは慣れないと使いづらいです。
小指までしっかりとトーンホールを塞げるスキルが必要です。
③管の
④ビンテージケースあるあるで、留め具のボタンは押したり下げたりするのではなく、横にスライドすることで開きます。
⑤アメリカで購入した際、取手がだいぶボロボロでしたので、交換いたしました。
⑥ビンテージの心得のあるリペアマンであれば、もっと一般向けな調整にしてくれると思いますので、そうすることを強くおすすめします。
以上、個人用にカスタマイズされたビンテージ品であることを理解し、地道な努力と「音色」の追求を重ねられる方のご入札をお待ちしております。
B#ではなく、B♭でした。
そして、「フラット」で変換すると「♭」が出るんですね。知りませんでした。
トランペットの出品では、打ち方が分からなくて、小文字のbを使用いたしました。
いやはや、お恥ずかしい限りです。
パソコンはずぶの素人でございます。
大変申し訳ありませんでした。
訂正いたします。
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